ディレクトリ構造は正しく

もともと日記ツールであるMovableTypeのディレクトリ構造は、年月単位です。これでは、ちょっと困るのです。

具体的には、次のような構造になります。

/archives/2004/12/
/archives/2005/01/
/archives/2005/02/

ビジネスサイト向きでない

MovableTypeは、エントリー(登録)したその日時より判断して、各ホームページを上記のようなディレクトリ内に保存します。

どのようなサイトを構築するかにもよりますが、ビジネスサイトということを考えると、このような構造が向いてないことが多いかと思います。

カスタマイズする

そこで、MovableTypeをカスタマイズする必要があります。

例えば、次のようなケースで考えてみましょう。

海外旅行ツアーの最新情報をブログサイトで構築する場合

地域によってディレクトリを分けることにします。

/hawaii/
/america/
/asia/
/europe/

MovableTypeには、上記名称をカテゴリ登録しておきます。

ページをエントリーする際にカテゴリを指定します。
そのページは、各ディレクトリ内に保存されるようになります。

これらを実現する為には、個別エントリーアーカイブの出力パス名を変更する必要があります。

当社当ホームページの例

ちなみに、当社のホームページでは、次のように設定しています。

<MTEntryCategories><$MTCategoryLabel$>
</MTEntryCategories>/<$MTEntryID pad="1"$>.php

(これはMovableType専用タグです)

さらに、カテゴリーアーカイブは、各ディレクトリ内に、index.phpとして作成されるようにしています。

要するに、あるディレクトリ内に、一覧表示用の[index.php]、各詳細ページは[ID番号(6桁).php]というファイルが、存在するようになります。

SEO対策にも

実は、このディレクトリおよびファイル構造は、SEO対策にも良い結果を与えます。

検索エンジンロボットは、サイトのディレクトリ構造をチェックします。

このディレクトリの中には、「ハワイの情報がたくさん登録されているな」、そして、「その情報の一覧は、index.phpだな」、ブログサイトであれば、さらに、「xhtml、テキスト中心で読みやすい(解析しやすい)な」「よく追加更新されているな」という判断をするでしょう。したがって、index.phpを最適化することは、とても意味があります。

ビジネスブログには、正しいディレクトリ構造を

このように、テーマ毎に正しいディレクトリ構造を構築することは、ビジネスブログサイトには必要なことなのです。

※上記「php」の部分は、「html」でもOKです。
(当社では、サイトの拡張性を考え、phpファイルを推奨しています。)